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インド式計算（最も押さえておくべき 3 パターン）

2021年10月5日火曜日

インド式計算計算

インド式計算とは、二桁同士の掛け算で、特定の条件を満たす場合、即座に正解を導き出せる計算方法のことを言います。
以下がその代表例です。

10の位が同じ数字の場合

1の位の和が10になる場合

A B ただし、B+C=10
A C
A*(A+1) B*C

具体例(36*34)
3 6
3 4
3*(3+1)=12 6*4=24 よって、答えは1224
15の二乗、25の二乗、35の二乗, ..., 95の二乗の計算にとても役立ちます。

1の位の和が10にならない場合

A B ただし、B+C≠10
A C
A(AB+C) BC
具体例(43*45)
4 3
4 5
4*(43+5)=192 3*5=15
1 9 2
1 5
1 9 3 5 よって、答えは1935

1の位が同じ数字の場合

10の位の和が10になる場合

A B ただし、A+C=10
C B
A*C+B B*B
具体例(34*74)
3 4
7 4
3*7+4=25 4*4=16 よって、答えは2516

Notes